沖縄ナイト2015（タイ）イベント運営レポート

2015年11月6日に、サイアム@サイアムホテルにて「沖縄ナイト」のイベント運営をさせていただきました。

タイ人の招待客として、現地のメディア、百貨店のバイヤーさん、輸入卸バイヤーさん、JGBのメンバーの方々が集まりました。またタイ在住の日本人としては沖縄県の関係者方々にご参加いただき大盛況のイベントとなりました。

会場では沖縄の紹介、ご挨拶、沖縄料理の紹介の後、各展示ブースの紹介をさせていただきました。

オープニングスピーチでの沖縄の紹介。
プロジェクタで大きく沖縄の観光資源が映し出され、参加者の目を奪います。

日本国内の中でも独自の文化を持つ沖縄ですが、自然の美しさ、美味しくて健康的な料理など日本人には周知されていても、外国人には知らないことも多かったようです。
イベントを通して、参加者様方に観光、食、文化と多面的に興味を持っていただき、旅行したい地域と感じてもらえたらという想いで進めさせていただきました。

沖縄料理もお出しさせていただきました。
人気の沖縄そばの他、沖縄を代表する美味しい料理に、ご参加者方も絶賛。
各ブースの周りでは興味津々でタイ人たちが集まり、美味しい！という歓声があがります。

料理はタイにある人気沖縄料理店「金城」にお願いしたため、本格的な沖縄料理がテーブルに並びました。
タイの方々にも、本当の沖縄料理を伝えることができたと思います。

沖縄料理のタコライス。

沖縄料理のジーマーミー豆腐。

沖縄料理のラフテー。
どれも素晴らしい料理で、参加者が沖縄の食文化を楽しみながら、舌鼓を打ちました。

沖縄の塩「シママース」も注目されていました。
モンドセレクション最高金賞を含む9年連続金賞を受賞した食塩は、美ら海に溶け込んだミネラルであるマグネシウムやカルシウムの影響で、通常の塩に比べてまろやかで旨みが強いという特長があります。
「シママース」には、いろんな種類があり、どんな料理にも合います。

オリオンビールは、既にタイに輸入され多くのタイ人に飲まれています。
まだまだシェアは少ないですが、タイ人にも日本ビールのブランドとして認知されてきています。

沖縄の「泡盛」も人気です。今回は残波さまに出展いただきました。
泡盛は、タイのラオカオがルーツであるともいわれ、現在もタイ米から作られる蒸留酒です。
日本とタイの文化が出会う。不思議な縁を感じますね。

沖縄の果物といえば、「シークワーサー」です。今回はドリンクタイプを用意。
ライムのような酸味はタイ人にも好評で、お酒を混ぜたものも多く試飲されていました。

最後に、鮮魚です。
沖縄をはじめとして日本全国から集められた新鮮な魚は、その場でさばかれて刺身にしていただきました。日本料理といえば、鮨・刺身が代表的なのは今でも変わりません。
参加者の皆さんにも大人気でした。

そして沖縄の伝統芸能です。
創作エイサーの昇龍祭太鼓さんによる演武。
力強くキレのある動きで参加者を魅了しました。

最後には沖縄の〆の踊りカチャーシーです。会場に居た沖縄の人が次々に飛び入り参加して踊り、笑い、会場が一体となって盛り上がりました。

沖縄の物産のイベントですが、やはり観光、芸能、文化、自然などなどひっくるめての沖縄発信がまだまだ必要と感じます。
タイで普通に沖縄のものが売られているようになりますように、沖縄でタイの観光客の方々を見かけるようになりますよう、今後もお手伝いさせていただきます。

■参加数
メディア：20人12社
JGBメンバー：18人
バイヤー：15人3社
在タイ県関係者：5人

■報道実績

メディア名	掲載媒体
Gourmet & Cuisine	Gourmet & Cuisine Vol. Dec, 2015
Vacationist	（確認中）
P M Publising Co., Ltd.	Traveller’s companion Vol. Nov, 2015
Saradee Co.,Ltd	（確認中）
Thailand Restaurant News	Thailand Restaurant News Vol. Dec, 2015
Talent Massmedia Co.,Ltd.	TV番組
Spokedark TV	TV番組
Mthai	（確認中）
North Star Production Co., Ltd. (Say Hi)	TV番組